ホームページとブログの違い
「ホームページ」と「ブログ」って、何がどう違うのかわかりますか? 恥ずかしながら、私はホームページとブログは別のものだと思っていました。広い意味ではブログもホームページのひとつです 私は以前ブログを利用して日々感じたことや学んでいたことを発信していましたが、 その時はホームページの基本的な知識はまったく無くて、ブログをカスタマイズしたり情報発信をすることが楽しくて毎日の出来事を投稿していたという感じです 最近は、ブログと一般的に言うホームページがミックスされているようなサイトも多く見かけます結局のところブログとホームページはどう違うのでしょうか…。 ワードプレスというソフトのことも多く聞きますが、 これはどうゆうものなのでしょう…。ここでは「ブログ」とはどうゆうものなのか、ブログとホームページの違いは? そして「ワードプレス」とはどうゆうものなのか? を解説します 目次 ブログとは?Wordpress(ワードプレス)とは?ホームページとブログの違いまとめ ブログとは一般にブログと呼ばれているものは、「アメブロ」や「F2ブログ」、「はてなブログ」などの無料ブログサービスを利用して作るサイトのことを言います サービスを提供している運営会社に登録することでホームページを公開できます。 ブログは日記形式のホームページで、公開された情報は時間とともに流れていきます 専門知識が無くてもインターネットに繋がる環境があれば簡単に始められるので、すぐに情報を発信したり、自分を表現できて良いですし、 コメントなどの機能で知らない人との繋がりも生まれます 情報を見るというよりは、投稿している人に興味がある人が、その人の日記を見ると言った感じでしょうか…。なので、ファンがいる人や自分のファンを増やしたい、お店を身近に感じてもらいたいという人が始めるといいと思います 反面、手軽さゆえにどうしても趣味のイメージがあります。そして、ホームページ内に広告が表示されたり、デザインに限りが有ること、商用利用ができないことなどの規制があります。 私はアメブロ経験者です。 私がブログを始めたきっかけは、友人が始めたのを見てとても楽しそうで自分もやってみたくなったからです…。 自分も日々感じたことを表現してみたいな、そして趣味で作った作品を見てもらいたいなぁ。という気持ちでスタートしました なので有料だったらやらなかったと思います。 無料でできたこと、専門知識がなくてもパソコンができればすぐに始めることができたことなど、 手軽にできたからこそ始めることができました 基本的に用意されているデザインの中から好みのものを選んでタイトルやプロフィールを入力するだけで完成します ヘッター部分をカスタマイズしたりフリースペースを活用してホームページのように見せてブログでも充分情報発信ができましたし、 投稿は簡単でした。 今はスマホからでも投稿ができるのでより簡単ですね! 絵文字も使えるので楽しく日記のように日々の出来事をアップしていました。 その後学んだ事を発信するようになり、広告が入るのが嫌で有料版に変更しました WordPress(ワードプレス)とは 私がホームページを作ろうと思った時に最初に頭に浮かんだのが、このワードプレスのことです 何も解ってはいませんでしたが、「自分もホームページを作るならワードプレスかな!」と考えていました。 それだけ利用者が多く認知度が高いということでしょうか・・・? でもブログなのか、一般に言うホームページのことなのかが曖昧で、ワードプレスのことを理解するのには少々時間がかかりました そしてワードプレスの事を理解するにはCMSの事を知る必要がありました CMSとは コンテンツマネジメントシステムの略で、 コンテンツ(文章や画像)をマネジメント(表示管理する)システムになりますこのシステムをサーバーにインストールすることで、インターネットに繋がっている環境であれば、HTMLの専門知識がなくても簡単にホームページの作成・更新ができます いつでもどこでも作業ができて、更新が簡単。と言うのが最大のメリットですCMSにはいろいろな種類があり、その中の代表的なひとつがWordPress(ワードプレス)になりますブログサービスはCMSを使って作られています WordPress(ワードプレス)とはブログやホームページをつくることができる作成ソフトのことです (ワードプレスというCMSを使ってブログやホームページを作るということです) ワードプレスはもともとはブログ作成ソフトでしたが、追加機能を使うことで一般のホームページのようなサイトを作る事ができるので ホームーページを簡単に更新・管理できるソフトとして世界的に大人気となりました ワードプレスが人気の理由専門知識が無くてもインターネットに繋がる環境があれば簡単に作成できること。編集や追加機能により本格的でオリジナルなホームページを作れること。 ワードプレスは大きく分けてブログの仲間に入るということがわかりました。 ブログなんですが、一般的にブログと呼ばれている「無料ブログサービス」とは少し違います ●ブログサービスとワードプレスの違いブログサービスは、サービスを提供している運営会社に登録することで、運営会社のサーバー上ですでに完成しているホームページを 利用して自分のホームページを作ります。 運営会社のホームページの場を借りて作っている状態なので、サーバーの用意などを自分でする必要がなく、手軽に始めることができて管理も楽です しかし広告が表示されたりデザインに限りが有るなど自由度が低いです ワードプレスを利用するにはサーバーの用意やドメインの取得が必要で、設定作業に加え、 セキュリティ対策やソフトのバージョンアップなどの管理も必要なのでweb初心者には少しハードルが高いです しかし自由度は高く豊富なデザインやオンランショップなど使える機能は多岐にわたります ワードプレスは運営会社のサービスを利用して作成する無料ブログサービスと違い、 自分でサーバーにインストールして利用するため、ブログサービスのデメリットだった広告表示やデザインの限りなどの制限が無く、 自由にカスタマイズすることができます 結局のところワードプレスとは無料ブログサービスと一般のホームページとの中間の位置にあるもので、 無料ブログサービスよりも自由度が高く、本格的なホームページが作れる無料の作成ソフトです 基本的にはブログなので、更新が楽であるというメリットを活かして最新情報を日々更新してくホームページに向いています ホームページとブログの違いまとめ一般的なホームページとブログの違いを簡単にまとめてみました ●ブログは日記のようなホームページで、 無料で簡単に作れてスタートできることが強みです最新情報を毎日公開するなどの更新頻度が高いホームページに向いています気軽にできるが故に軽い感じで趣味のイメージがあります。更新頻度が少ないと信用が得られにくいため、情報の変化の少ないホームページではメリットを活かせません ●一般的なホームページは会社概要、企業理念、アクセス等、 変わらない情報を公開していて、情報が更新される度に内容は濃くなっていきます。固定的で変わらない情報は信頼感・安心感がありますし、一般的にも ホームページ=仕事の情報というイメージがあります有料の作成ソフトを使えば簡単に作成することができますが、基本的に作成・更新には手間がかります 最近では、更新が簡単にできるということで、ワードプレスが多く利用されるようになりました。 ワードプレスはブログのメリットを活かしながら一般的なホームページとしての機能もするので人気です ブログかホームページどちらを作るかは、ホームページを作る目的によって決めると良いと思います。 どんな情報をどんな人に伝えたいのか明確にすると決まってきます。 更新頻度もポイントで、頻繁に情報を更新するホームページの場合はブログ形式がおすすめですし、 会社の情報など頻繁に内容が変わらない場合は基本的なホームページがよいですね また、仕事としてホームページを作成するなら、信頼感のある一般的なホームページをおすすめしますそしてホームページの中に最新の情報を手軽に発信できるブログを組み込む事が一番良い方法だと思います |
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