ストレスと心身の反応について

~ちょっと真面目な話です。興味のある方だけお読みください~

カウンセリングでは、ストレスが要因でご依頼くださるケースが多いです。多くのクライエントさんと接していると、ストレスの反応が、メンタルに出るタイプと身体に出るタイプに分かれることがわかります。 ※MentalをM型、PhysicalをP型とします。

同じストレスを受けたとしても、M型の人は「心が疲れる・心が壊れる」と言います。一方P型の場合、身体のダルさやめまい、難聴、湿疹など、身体の不調を訴えます。(この文章では、精密検査で身体のどこにも異常の無い方を想定しています)

では、この違いはどこから生まれるのでしょうか?

例えば「あなたは美しい」と言われた場合、M型は素直に嬉しい!と返事ができます。P型は(何かあるんじゃないの?)と、内心いぶかります。M型の人は、相手の言動をそのまま受け取ります。P型の人は、相手の言動の真意や裏を読もうとするんですね。

では、もうひとつ。 「あんたなんか嫌い!」この言葉。

ストレートに受け取るM型の人は、言葉がハートにそのまま届きます。だからグサッときます。心が喜怒哀楽をストレートに受け取るんですね。だから心が壊れやすいのです。

P型の場合、(なんだろう?なんでこんなこと言うんだろう?)と少し考えます。そして、この言葉は間違いにちがいないと、自分の心にフタをします。心の痛みを見ないように、感じないように我慢を重ねる結果、身体に異変が起こります。

周りの言動をそのまま受け取るタイプ(M型)なのか、それとも裏を読むタイプ(P型)なのか…。あなたはどちらですか。※もちろん、相手によって使い分ける場合もあります。要は、どちらのタイプでいることが多いかなんです。

病院で検査をしても、身体のどこにも異常が無い場合、もしかするとその不調の原因は、あなたのものごとの捉え方にあるのかもしれません。

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