「〇〇できない」に想いを馳せる」

できないのはどうしてだろう?

~「できない」これを、3つに分類してみました~

 「衣類の片づけが上手くできない」

季節の変わり目になると、このようなお問い合わせをいただくこともあります。

とかく私たちは、「○○できない」と口にしがちです。そして、できないことに悩んだり、

嘆いたり、それこそ、上手にできる人を羨んだり・・・

 何かの課題に出会うとき、それを挑戦する対象と捉えるのか、

それとも避けるべき問題と捉えるのか、

この2つに大別できます。そして、

「○○できない」が口ぐせの人は、後者に該当するようです。

そこで今回はさらに一歩踏み込み、できない状態を3つに分類してみました。

 

1 知らないからできない

2 できるけれどできない

3 わかっているけどできない

クライエントさんの話しを伺っていると、できない状態は、概ねこの3つのいずれかに該当します。

 

1「知らないからできない」

例えば冒頭の、片付けのお悩み。

衣類のたたみ方・収納の仕方など、基本的な情報や知識が無い状態です。

水泳であれば、手足の動かし方や息継ぎの仕方など、基本動作を知らないことと同じです。

 

2「できるけどできない」

基本的な情報や知識は持っていても、それらを上手く活用できていない状態です。

「できるノウハウは持っている。でも上手くできない」と言っても良いでしょう。

片付けであれば、より多くの練習、実践の場が必要となります。

水泳も同じです。

実践を積み重ね、試行錯誤を繰り返しながら、ノウハウが自分のスキル(技術)となります。

 

3「わかっているけどできない」

スキルも習得している、でもできない状態です。

「スキルは身に付けた、でもなぜかできない(一歩踏み出せない)思いばかりが空回りする」このような状態です。

片付けしなきゃと思っていても、この散らかった部屋の方が安心する。

泳ぐスキルは身に付けた、でもいざ海となると波が怖い・・・

ひと昔前であれば、気合・根性が足りないと精神論で片づけてしまったケースでしょう。

 

実際、カウンセリングにお越しになるクライエントさんの多くは、この3に当てはまり、『空回りする想い』の扱いに悩んでいらっしゃるようです。

 自宅に鍵をかけたのは間違いがない、でも不安で不安で何度も戻ってしまう。

酒を止めなければいけないことは十分にわかっている、

でもどうしても手が出てしまう。

子どもに優しく接しなければいけないとわかっていても、

つい暴言を吐いてしまう。

このように、『空回りする想い』は、

頭では理解しているのにできないケース」がほとんどです。

 最後に少し違う角度から。

「できない」、このことを話題にすると「自分は上手くないから、できない」という方もいらっしゃいます。

「上手くなりたいから、トレーニングをするのではないですか?」と投げかけても、

あまりピンとこない方もいらっしゃいます。

 

(なるほど、「上手くなったら困る」、そのような理由があるのですね

この潜在意識からの声、これが改善への足を引っ張っているのでしょう)

これは、あくまでも心理カウンセラーである私の心の声です。

私はカウンセリングで、この『足を引っ張る無意識の声』に耳を傾けます。

この「足を引っ張る無意識の声、

上記3項の「一歩踏み出せない思い」に似ていると思いませんか?

一歩踏み出せない(できない状態を、潜在意識が望むのはなぜ?)

この答えを一緒に探し、解決すること、

これがカウンセリングの本質なのかもしれません。

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